オートサンプラを動かす前に、次の項目をチェックしてください。
ソフトウェア上の設定が正しいこと。アーム移動量に割り当てられた距離が大きすぎると、ニードルがテーブルに接触してしまい、曲がりや折れの原因になります。
アーム、ニードル、チューブの動作を妨げるものがないことを確認します。異物との接触があると、オートサンプラの損傷や変形を引き起こし、液体が装置から吹き出たり漏れたりする原因になります。
SPS 4 の設定後、次のように動作を確認します。
立ち上げシーケンス動作後、オートサンプラの前面にある電源/エラーインジケータが緑色であることを確認します。