ADS 2 が正常に動作しているかどうかのテストを実行します。Agilent のチューブキットと Easy-fit ループを使用している場合に利用できます。
システムテストを実行する前に、以下の溶液のバイアルをセットしてください。
5185-5850 システムインストールキット用 ICP-MS チェックアウト溶液
5184-3566 ICP-MS 10 ppb チューニング溶液
[ループサイズ (mL))]
使用するループのサイズを選択します。
[オートサンプラからインレットへのチューブ長さ (cm)]
チューブの長さを入力します。
[バイアル (ブランク)]
ブランク溶液のバイアルを選択します。
[バイアル (10 ppbチューニング溶液)]
チューン溶液のバイアルを選択します。
確認メッセージで [OK] をクリックすると、[名前を付けてバッチを保存] ダイアログボックスが表示されます。バッチ名を入力して [作成] をクリックし、[バッチランのリクエスト] ダイアログボックスで [実行] をクリックすると、システムテストのバッチ測定を開始します。
システムテストが完了すると、システムテストレポートが「C:\Agilent\ICPMH\1\Sample IntroductionSystemTestReport\」にエクスポートされ、メモ帳でシステムテスト結果レポートが表示されます。システムテストレポートには、テストが失敗した場合のトラブルシューティングのアドバイスと合否が示されます。各テストの結果の詳細は、データ解析で確認できます。
システムテストを中止し、ダイアログボックスを閉じます。