画面上の用語表記「ALS」は、MassHunter 4.4で「オートサンプラ」に変更されました。
オートサンプラの型式によって、表示されるタブと内容は異なります。
[タイプ] タブ
オートサンプラの型式を設定します。選択したオートサンプラのイラストが表示されます。
[ラック] タブ
ラックコンフィグレーションが表示されます。ラックの番号は、選択したオートサンプラの型式に従います。
[COMポート] タブ
オートサンプラの通信ケーブルを接続しているCOM ポートを設定します。通常は、最も大きなポート番号を選択します。(たとえば、COM 1からCOM 3であれば、COM 3を使用します。)
[プローブ深さ] タブ
Agilent I-ASの場合は、[I-ASのサンプリング深さ設定] ダイアログボックスと同じ内容が表示され、プローブを下げる深さを設定します。SPS 4/ASX- 520/(EXR-8/XLR-860) の場合は、[プローブ深さの設定] ダイアログボックスと同じ内容が表示され、各ラックと洗浄ボトルのプローブ深さを設定します。
このタブは、ASX-110 の場合は表示されません。
[詳細] タブ
このタブは、SPS 4 の場合のみ表示されます。
X
ステッパーの水平方向の速度をリストから選択します。
q
ステッパーのq方向の速度をリストから選択します。
Z(上昇)
ステッパーの上方向の速度をリストから選択します。
Z(下降)
ステッパーの下方向の速度をリストから選択します。
ペリポンプ
ペリポンプの回転速度をリストから選択します。
<デフォルトに戻す>
各速度をデフォルトに戻します。
[詳細] タブ
このタブは、prepFAST の場合のみ表示されます。
prepFASTの設定
外部デバイスコントロールで、prepFASTの詳細設定ができます。
[チューン] タブ
このタブは、prepFAST の場合のみ表示されます。
チューンチャンネル
チューンチャンネルをリストから選択します。
[その他] タブ
このタブは、Agilent I-ASの場合のみ表示されます。チェックを入れると [エスケープモード] になります。