ペリポンプの設定を行います。
リストから、使用するサンプル導入モードを選択します。
設定テーブル
[時間] 列には時間(sec)、[速度ネブライザポンプ] 列には速度(rps)、[バイアル番号] 列にはバイアル位置を設定します。灰色のセルは設定できません。
ドロップダウンメニューから、[ホーム] ポジションを設定できます。それ以外の場合は、[<バイアル番号>] をクリックして表示されたダイアログボックスから、バイアルを選択します。[バイアル番号] 列には、バイアル番号をキーボードから直接入力することもできます。
使用するサンプル導入モードによって、表示される項目が異なります。
時間と速度の値に、0 を入力した場合とブランクの場合は、そのアクションをスキップします。
プレラン
[サンプル置換]
測定前の置換時間、置換速度を設定します。
[信号安定待ち]
試料を置換後、信号を取り始めるまでの安定待ち時間を設定します。
測定
[速度]
測定時のポンプの速度を設定します。
ポストラン
オートサンプラがSPS 4 の場合は、デュアルポート洗浄をサポートします。 [バイアル番号] 列で、[洗浄ポート 1] または [洗浄ポート 2] を選択できます。デュアルポート洗浄を使用する場合は、[オートサンプラの設定] ダイアログボックスの [ラック] タブで、デュアルポート洗浄をオンにする必要があります。
[置換]
[サンプル導入] で [フローインジェクション](AVS) または[自動希釈](ADS 2)を選択した場合に表示されます。
ポストランでは、バルブが[内標準]に切り替わります。
内標準溶液の置換時間とポンプ速度を設定します。
[信号安定待ち]
[サンプル導入] で [フローインジェクション](AVS) または[自動希釈](ADS 2)を選択した場合に表示されます。
置換後、次の測定のプレランを開始するまでの信号安定待ち時間とポンプ速度を設定します。
以降の項目は表示されません。
[プローブ洗浄]
測定後に、洗浄ポートでプローブを洗浄する時間やポンプ速度を入力します。
[洗浄 1]
外部ボトル 1 での洗浄時間、ポンプ速度、バイアル位置を入力します。
[プローブ洗浄 1]
洗浄 1 後に洗浄ポートでプローブを洗浄する時間、ポンプ速度を入力します。
[洗浄 2]
外部ボトル 2 での洗浄時間、ポンプ速度、バイアル位置を入力します。
[プローブ洗浄 2]
洗浄 2 後に洗浄ポートでプローブを洗浄する時間、ポンプ速度を入力します。
[洗浄 3]
外部ボトル 3 での洗浄時間、ポンプ速度、バイアル位置を入力します。
[プローブ洗浄 3]
洗浄 3 後に洗浄ポートでプローブを洗浄する時間、ポンプ速度を入力します。
[洗浄 4]
サンプル導入で、[一般] を選択している場合に表示されます。
外部ボトル 4 での洗浄時間、ポンプ速度、バイアル位置を入力します。
[プローブ洗浄 4]
サンプル導入で、[一般] を選択している場合に表示されます。
洗浄 4 後に洗浄ポートでプローブを洗浄する時間、ポンプ速度を入力します。