モニタペインで利用できるコマンドの機能について説明します。
モニタペインが表示されない場合は、[ホーム] タブの [バッチ] グループから [詳細オプション] をクリックしてください。
タイトルバーのボタンとコンテキストメニューの機能は、機器ステータスペインのタイトルバーと同様です。
ドラッグすると、ツールバーを移動できます。
[モニタする質量数の選択]
ダイアログボックスが表示され、モニタする質量数を設定します。
本ペイン上で右クリックしたときに表示されるコンテキストメニューで実行できるコマンドについて説明します。下記以外のコマンドは、ツールバーのコマンドと同じ機能ですので、該当するコマンドをご覧ください。
選択中の行、列またはセルをクリップボードにコピーします。
[テーブルのエクスポート](テーブル全体)ダイアログボックスが表示され、テーブル全体をエクスポートします。テーブルを含むペインを選択している場合に動作します。
[テーブルのエクスポート](エリア)ダイアログボックスが表示され、テーブルで選択している範囲のデータをエクスポートします。テーブルでセルを範囲選択している場合に動作します。
[分子] 列のみに質量数を設定した場合は、信号強度をモニターでき、[分子] 列と [分母] 列に質量数を設定した場合は、強度比列もモニターできます。
モニターする質量数が表示されます。モニターする質量数は、元素選択ペインの
[モニタ] 列、もしくは、ツールバーの をクリックして表示される、[モニタする質量数の選択]
ダイアログボックスの [モニタ] 列にチェックを入れて設定できます。
さらに同じ質量数を追加するには、リストから<追加>を選択します。追加した質量数を削除するには、リストから<削除>を選択します。
強度比をモニターする場合に、分母として、リストから質量数を選択します。