機器ステータスペイン

機器ステータスペインで利用できるコマンドの機能について説明します。

 

機器ステータスペインが表示されない場合は、メニューバーから、[表示] - [機器ステータス] を選択してください。

 

InstrumentStatusPane.png 

タイトルバー

ボタン

ペインのタイトルバーの右端にあるボタンの機能について説明します。

WindowPosition.png ペインの表示方法をリストから選択します。

機能については、コンテキストメニューをご覧ください。

AutoHide.png ペインを一時的に隠して、ペインのタイトルバーのみを表示します。タイトルバーにカーソルを置くとペインが開きます。

close.png このペインを非表示にします。再表示するには、次のいずれかの操作を実行します。

コンテキストメニュー

ペインのタイトルバーを右クリックして表示されるコンテキストメニューについて説明します。

[フロート] 

このペインをフロートするか固定するかを切り替えます。フロートすると、ウィンドウのサイズや位置を自由に変更できます。

タイトルバーをダブルクリックしたり、ドラッグしても同様の動作をします。

[ドッキング可能]

ペインのタイトルバーをドラッグして、ペインの配置を変更できます。

[自動的に隠す]

ペインを一時的に隠して、ペインのタイトルバーのみを表示します。タイトルバーにカーソルを置くとペインが開きます。

[非表示] 

このペインを非表示にします。再表示するには、次のいずれかの操作を実行します。

ペインの機能

[エラー] リスト

ハードウェアエラーが、新しい順に 20 件まで表示されます。

[機器ステータス] ボタン

装置のモードを表示します。

灰色: 停止モードであることを示します。

オレンジ色: スタンバイモードであることを示します。ボタンをクリックするとプラズマが点火します。

オレンジ色の点滅: 分析モードからスタンバイモードへ移行中であることを示します。

緑色: 分析モードであることを示します。ボタンをクリックするとプラズマがOFFになります。

緑点滅: スタンバイモードから分析モードへ移行中であることを示します。

[EMF] ボタン

Early Maintenance Feedback (EMF) 機能により、メンテナンス時期に到達した項目の有無を表示します。

緑色:メンテナンス時期に達した項目はありません。

赤色:メンテナンス時期に達した項目があります。

ボタンをクリックすると、ダッシュボードペインが表示され、EMFの内容が表示されます。メンテナンスが必要になった項目については、ハードウエアメンテナンスマニュアルを参照の上、メンテナンスを行ってください。

[メーター 1]~[メーター 5]

メーター値が表示されます。表示するメーターを変更するには、装置状態の確認をご覧ください。

コンテキストメニュー

[エラー] リスト上で右クリックして表示されるコンテキストメニューについて説明します。下記以外のコマンドは、ツールバーまたはメニューバーのコマンドと同じ機能ですので、該当するコマンドをご覧ください。

[エラーログの表示]

[機器エラーログビューア] ダイアログボックスが表示され、エラーログを確認できます。

[エラーログの消去]

エラーメッセージをクリアします。

[エラーログの印刷]

エラーログを印刷します。

[エラーログのエクスポート]

[エラーログのエクスポート] ダイアログボックスが表示され、エラーメッセージを指定したファイル形式でエクスポートします。

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