レーザーアブレーション分析のデータ解析結果を「100%規格化法」で補正を行うための設定をします。
[除外] 列
補正計算から除外する元素のチェックボックスをオンにします。
オンにした元素は、定量分析と半定量分析の「100%規格化法」の計算には使用されません。
[原子番号] 列
原子番号が表示されます。定量していない元素は、グレー表示されます。
[元素] 列
元素記号が表示されます。定量していない元素は、グレー表示されます。
[化合物] 列
サンプルに含まれている化合物の組成式を入力します。入力した組成式は、以下のように認識されます。
(入力例:MgOMg)
(入力例: aMgOH、2MgOH⇒MgOH)
(入力例:MgOaH⇒MgH)
(入力例:Mg2OH、Mg20OH⇒Mg2OH)
(入力例:Mg#2OH⇒MgOH)
[質量分率] 列
[化合物] 列に入力した場合は、値は自動計算されます。
必要に応じて、質量分率(小数点以下 3 桁)を編集できます。
定量していない元素は、グレー表示されます。
設定を適用して、ダイアログボックスを閉じます。
その後、[ホーム] タブの [バッチオプション] グループから [バッチの処理] をクリックしてください。
設定を破棄して、ダイアログボックスを閉じます。