チューンレポートの内容を設定して、測定を開始します。
レポート項目
チューンレポートに出力する項目にチェックを入れます。
質量数のレポート
チューンレポートに出力する測定質量数や、酸化物イオンと 2価イオンの強度比列を測定する質量数を設定します。
<チャンネルを追加>
デフォルトでは、質量数のレポートにはチャンネル 1~3 の項目がありますが、チャンネル数を 12 チャンネルまで追加できます。クリックするたびにチャンネルが追加されます。
<チャンネルを削除>
クリックするとチャンネルが削除されます。
レポート設定
[コメント]
チューンレポートにコメントを入力します。
[テンプレート]
[…] をクリックすると、[レポートテンプレートファイルの選択] ダイアログボックスが表示され、ファイル名を選択して [開く] ボタンをクリックすると、レポートテンプレートを選択できます。
ペリポンプ/AVSプログラムをスキップする
オートチューン時に、サンプル導入ペインで設定したプローブの移動とペリポンプ/AVSプログラムをスキップするときにオンにします。
<作成>
チューンレポートを作成するために測定を開始します。
これまでのバージョンでは、ハードウェア設定内のパフォーマンスレポートのパラメータが、オートチューンとチューンレポートで使用されていましたが、MassHunter 4.1 からは、バッチ上のパラメータを常に使用します。
<OK>
設定内容を保存します。
<キャンセル>
設定を中止します。