定量アウトライアの設定ペイン

データ解析メソッドペインで「定量分析」を選択した場合にアウトライアの判定条件を設定します。

FQOutlierSetupPane.png 

メソッドツールバー

FQOutlierSetupPaneTool.png 

MoveBar.png   ドラッグすると、ツールバーを移動できます。

PreviousSample.png   前の解析メソッド設定に移動します。

EditQCLevelCaptionIcon.png [QCレベルキャプションの編集] ダイアログボックスが表示され、QCレベルのキャプションを設定できます。

コンテキストメニュー

本ペイン上で右クリックしたときに表示されるコンテキストメニューで実行できるコマンドについて説明します。下記以外のコマンドは、ツールバーまたはリボンのコマンドと同じ機能ですので、該当するコマンドをご覧ください。

[テーブルのエクスポート]

[テーブルのエクスポート](テーブル全体)ダイアログボックスが表示され、テーブル全体をエクスポートします。テーブルを含むペインを選択している場合に動作します。

[選択された範囲のエクスポート]

[テーブルのエクスポート](エリア)ダイアログボックスが表示され、テーブルで選択している範囲のデータをエクスポートします。テーブルでセルを範囲選択している場合に動作します。

[コピー]

選択中のデータをクリップボードにコピーします。テーブル形式のペインを選択している場合は、選択した範囲の行または列がコピーされます。

[貼り付け]

コピーコマンドでコピーしたデータを貼り付けます。

[ページ設定]

[ページ設定] ダイアログボックスが表示され、印刷時のページ設定をします。

[印刷]

[印刷] ダイアログボックスが表示され、選択中のペインの内容を印刷します。

[印刷プレビュー]

[印刷プレビュー] ダイアログボックスが表示され、印刷プレビューが表示されます。

アウトライア設定テーブル

アウトライアの判定を行う条件を設定します。

アウトライア

アウトライアの種類が表示されます。

最小値

アウトライアと判定する最小値を入力します。

最大値

アウトライアと判定する最大値を入力します。

リファレンス

アウトライアと判定するための条件として参照するサンプルタイプが表示されます。カウントRSDに対しては、カウント値(cps)を入力します。

エラーアクション

測定中にアウトライアが発生したときのアクションを設定できます。

 

画面上の用語表記「AOF」および「フェイル時のアクション」は、MassHunter 4.4で「エラーアクション」に変更されました。

 

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