同位体比ペイン

データ解析メソッドテーブルで「同位体比分析」を選択した場合に分析パラメータを設定します。

IsotopeRatioPane

同位体比分析の計算式については、参照 > 計算式 > 同位体比分析をご覧ください。

メソッドツールバー

IsotopeRatioPaneTool.png 

MoveBar.png   ドラッグすると、ツールバーを移動できます。

PreviousSample.png   前の解析メソッド設定に移動します。

image12200521.jpg   [元素] ダイアログボックスが表示され、新しい分析対象元素を追加できます。

DeleteElementRow.png   選択した元素を削除します。

コンテキストメニュー

メソッドテーブルペイン上で右クリックしたときに表示されるコンテキストメニューで実行できるコマンドについて説明します。下記以外のコマンドは、ツールバーまたはリボンのコマンドと同じ機能ですので、該当するコマンドをご覧ください。

[“分子”行を追加]

行を選択してこのコマンドを実行すると、選択した行の下に行が 1 行追加されます。

[“分子”行を削除]

行を選択してこのコマンドを実行すると、選択した行が削除されます。

[分母を追加]

サブメニューから選択した数だけ、分母の列が追加されます。

[“分子”列をロック]

テーブルが横スクロールしても、常に分子列が表示されるように固定するかを切り替えます。

[テーブルのエクスポート]

[テーブルのエクスポート](テーブル全体)ダイアログボックスが表示され、テーブル全体をエクスポートします。テーブルを含むペインを選択している場合に動作します。

[選択された範囲のエクスポート]

[テーブルのエクスポート](エリア)ダイアログボックスが表示され、テーブルで選択している範囲のデータをエクスポートします。テーブルでセルを範囲選択している場合に動作します。

[コピー]

選択中のデータをクリップボードにコピーします。テーブル形式のペインを選択している場合は、選択した範囲の行または列がコピーされます。

[貼り付け]

コピーコマンドでコピーしたデータを貼り付けます。

[並べ替えのリセット]

テーブル形式のペインでデータを並べ替えた場合に、表示の順番をデフォルトに戻します。

[ページ設定]

[ページ設定] ダイアログボックスが表示され、印刷時のページ設定をします。

[印刷]

[印刷] ダイアログボックスが表示され、選択中のペインの内容を印刷します。

[印刷プレビュー]

[印刷プレビュー] ダイアログボックスが表示され、印刷プレビューが表示されます。

メソッドテーブル

分子(同位体比)

チューンモード

マルチチューンを利用してデータを測定した場合は、チューンモードを選択します。マルチチューンを使用していない場合は「1」を選択します。

スキャンタイプ

スキャンタイプを選択します。

Qポール 1

求める同位体比の分子となるQポール 1 質量数を選択します。

元素

分析対象元素名が表示されます。元素を追加するには、右クリックして表示されるコンテキストメニューから、[元素の追加/削除] を選択します。[元素] ダイアログボックスが表示され、元素の追加/削除ができます。

質量数

求める同位体比の分子となる質量数を選択します。

Qポール 2

求める同位体比の分子となるQポール 2 質量数を選択します。

Abd

元素データベースにある同位体元素の安定同位体比が表示されます。必要に応じて、変更することもできます。ここで変更しても、元素データベースの更新はされません。

分母(同位体比)1~6

質量数 1~6

求める同位体比の分母となる質量数を選択します。

Qポール 1

求める同位体比の分母となるQポール 1 質量数を選択します。

Qポール 2

求める同位体比の分母となるQポール 2 質量数を選択します。

Abd1~6

選択した質量数に応じて、同位体の安定同位体比が自動表示されます。

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