[マススケールで質量数の選択] ダイアログボックス

バッチに測定質量数を設定します。

[スキャンタイプ] に [MS/MS] を設定したチューンモードを選択した場合には、以下のタブが表示されます。

[プリカーサイオンスキャン] タブ

プリカーサイオンスキャンを行うQポール 2 質量数を設定できます。タブをクリックすると、[Qポール 2 を設定] ダイアログボックスが表示されます。テキストボックスにQポール 2 質量数を入力して、[OK] ボタンをクリックすると、質量数テーブルに、全質量数に対するプリカーサイオンスキャンの設定が追加されます。

[プロダクトイオンスキャン] タブ

プロダクトイオンスキャンを行うQポール 1 質量数を設定できます。タブをクリックすると、[Qポール 1 を設定] ダイアログボックスが表示されます。テキストボックスにQポール 1 質量数を入力して、[OK] ボタンをクリックすると、質量数テーブルに、全質量数に対するプロダクトイオンスキャンの設定が追加されます。

[マスシフトの設定] タブ

マスシフトを設定できます。質量数テーブルでマスシフトを設定する質量数の行を選択してから、このタブをクリックすると、[マスシフトの設定] テーブルが表示されます。

チューンモード

チューンモードを選択します。

マススケール

マス スケール上でクリックすると、質量数が選択され、右側の表に表示されます。

<すべて消去>

そのチューンモードで設定されている測定元素をすべてクリアします。

[マスシフトの設定] テーブル

規定のシフト

シフト量を選択すると、シフト量を加算した質量数がQポール 2 列に設定されます。

NH3クラスター

NH3クラスターに関するシフト量を選択すると、シフト量を加算した質量数がQポール 2 列に設定されます。

カスタムシフト

シフト質量数をカンマで区切って指定するか、「28-30」のようにシフト質量数の範囲を指定してください。たとえば、「1,18,20-30」のように指定できます。

<周期表へ移動>

表示が周期表に切り替わります

< OK >

設定内容を反映します。

<キャンセル>

設定を中止します。

この画面を開くには

関連項目