リボン

[ファイル] タブ

[新しいバッチフォルダ]

[参照] をクリックすると、[新しいバッチフォルダ] ダイアログボックスが表示され、新しいバッチを作成できます。

フォルダ名入力して [Create Batch] をクリックすると、[MassHunter メソッドウィザード] ダイアログボックスが表示されます。メソッドウィザードを利用して、新しいバッチを作成できます。

[バッチフォルダを開く]

バッチフォルダをクリックすると、バッチが開きます。

 

機器タイプが異なるMassHunterで作成したバッチは、開くことはできません。たとえば、Agilent 7700用のMassHunterでは、Agilent 7900用のMassHunter で作成したバッチを開くことはできません。その逆も同様です。

 

[既存バッチからインポート]

[バッチフォルダの選択] ダイアログボックスが表示され、インポートするバッチフォルダを選択し、[バッチコンテンツの選択] ダイアログボックスでインポートするコンテンツを選択してインポートします。

[バッチの保存]

現在のバッチを上書き保存します。

[名前を付けてバッチを保存]

現在開いているバッチフォルダを別名で保存します。

 

 

[バッチテンプレートとして保存]

現在開いているバッチをバッチテンプレートとして保存します。

[閉じる]

現在開いているバッチを閉じます。

[バージョン情報]

本ソフトウェアのバージョン情報を表示します。

[終了]

[ICP-MSQQQ MassHunter] ウィンドウを閉じます。バッチフォルダに変更を加えた場合は、保存するか破棄するかを選択するダイアログボックスが表示されます。

メソッドにエラーがある場合は、保存できません。

[ホーム] タブ

[サンプルの取り扱い] グループ

[ネブライザポンプ速度]

ネブライザポンプの速度を変更します。

[オフ]

ネブライザポンプを停止します。

[標準(0.1 rps)]

通常の分析に使用するネブライザポンプ速度に変更します。

[高速(0.5 rps)]

置換や洗浄を手動で行う場合のネブライザポンプ速度に変更します。

 

 

[オートサンプラ]

このアイコンをクリックすると、[バイアルの選択] ダイアログボックスが表示され、現在のバイアル番号を設定できます。アイコンの右側には、バイアル番号が表示されます。[オートサンプラの使用] が有効になっていない場合は、有効にするかどうかのメッセージが表示されます。[はい] を選択すると、オートサンプラが有効になり、[オートサンプラの設定] ダイアログボックスが表示されます。

 

画面上の用語表記「ALS」は、MassHunter 4.4 で「オートサンプラ」に変更されました。

 

プルダウンメニューには、以下のメニューがあります。

[洗浄ポート]

オートサンプラのプローブを洗浄ポートに移動します。

[注入]

[バイアルの選択] ダイアログボックスで指定したバイアルの位置までプローブを移動し、プローブを下げます。

[ホーム]

オートサンプラのプローブをホームポジションに移動します。

[移動]

[バイアルの選択] ダイアログボックスで指定したバイアルの位置の上にプローブを移動します。

[ラック変更]

[オートサンプラの設定] ダイアログボックスの [ラック] タブが表示されます。ラックコンフィグレーションを変更できます。

[初期化]

オートサンプラを初期状態に戻します。何らかの理由でオートサンプラのコントロールが不可能になったときに実行します。

[プロパティ]

[オートサンプラの設定] ダイアログボックスが表示されます。

[オートサンプラの使用]

オートサンプラをサンプル導入装置として使用する場合にチェックを入れます。

[スタートアップ] グループ

[プラズマ]

プラズマを点火/消火します。

[コンフィグレーション]

タスクナビゲーターに [スタートアップ] グループを表示します。

[ウォーミングアップのスキップ]

ウォーミングアップ時間をスキップします。

[チューン] グループ

[グローバルチューンを設定]

オンにすると、ユーザーチューンパラメータがバッチにインポートされ、キューに送られたときには、最新のユーザチューンレポートがバッチにコピーされます。詳しくは、グローバルチューンをご覧ください。

[バッチ] グループ

[新規]

[新しいバッチフォルダ] ダイアログボックスが表示され、バッチフォルダを新規作成できます。

[開く]

[バッチフォルダの選択] ダイアログボックスが表示され、バッチフォルダを選択します。

[テンプレートから作成]

[ファイルを開く](共通)ダイアログボックスが表示されます。選択したバッチテンプレートファイル(*.icpms.template)を使って新規作成したバッチが開きます。バッチテンプレートには、測定メソッド、データ解析メソッド、サンプルリスト、ペリポンプ/AVS 設定など、バッチに関する情報のすべてが含まれています。

[バリデーション]

現在のバッチの検証をします。エラーがある場合は、メソッドエラーリストペインが表示され、エラー内容が表示されます。

[名前を付けて保存]

現在開いているバッチフォルダを別名で保存します。

 

 

[キューに追加]

現在のバッチをキューへ追加します。

[詳細オプション]

タスクナビゲーターの [測定] グループ内に [モニタ] メニューと [ワークリストアクション] メニューを表示します。

[測定キュー] グループ

[再開]

一時停止中のキューを再開します。

[一時停止]

キューを一時停止します。

[停止]

キューを停止します。

[表示] タブ

[表示] グループ

[ペイン]

デフォルトのレイアウトに戻します。

プルダウンメニューには、以下のメニューがあります。

[機器ステータス]

機器ステータスペインの表示/非表示を切り替えます。

[タスク]

各タスクペインの表示/非表示を切り替えます。

[リアルタイム表示]

リアルタイム表示ペインの表示/非表示を切り替えます。

[キュー]

測定キューペインの表示/非表示を切り替えます。

[メソッドエラーリスト]

メソッドエラーリストペインの表示/非表示を切り替えます。

[ツールバー]

プルダウンメニューには、以下のメニューがあります。

[タスク設定]

各タスクペインの設定ツールバーの表示/非表示を切り替えます。

[解析メソッドタスク]

データ解析メソッドタスクの各ペインのツールバーの表示/非表示を切り替えます。

[リアルタイムシグナル]

リアルタイム表示ペインのツールバーの表示/非表示を切り替えます。

[リアルタイムシグナル - チャート操作]

リアルタイム表示ペインの表示ツールバーの表示/非表示を切り替えます。

[キュー]

測定キューペインのツールバーの表示/非表示を切り替えます。

[ユーザーチューンの設定]

ユーザーチューンペインのツールバーの表示/非表示を切り替えます。

[サンプルリスト]

サンプルリストペイン(キュー)のツールバーの表示/非表示を切り替えます。

[機器ステータスインジケーター]

機器ステータスインジケーターの表⽰/非表⽰を切り替えます。

[タスクナビゲーター]

タスクナビゲーターの表⽰/非表⽰を切り替えます。

[ステータスビューア]

[ステータスビューア] ダイアログボックスの表示/ 非表示を切り替えます。

[最大化] グループ

[ペインの最大化]

プルダウンメニューには、以下のメニューがあります。

[リアルタイム表示の最大化]

リアルタイム表示ペインを最大化して表示します。

[キューの最大化]

測定キューペインを最大化して表示します。

[メーター] グループ

[メーター]

[メーターの選択] ダイアログボックスが表示され、機器ステータスペインに表示されるメーターを設定します。

[レポート] タブ

[ハードウェア] グループ

[パフォーマンスレポート]

パフォーマンスの測定を開始します。

測定が終了すると、パフォーマンスレポートペインの各タブに、パフォーマンスやチューニング状態、メーター値が表示されます。

[チューンレポート]

ハードウェアのチューンレポートを作成するために測定を開始します。確認メッセージには、利用するチューンレポートテンプレートのファイル名が表示されます。

[チューンレポート設定]

[チューンレポートの作成] ダイアログボックスが表示され、チューンレポートの内容を設定して、測定を開始します。

[チューンチェックの評価基準]

[チューンチェック評価基準の設定] ダイアログボックスが表示され、チューニングの評価基準を設定します。

[バッチ] グループ

[バッチメソッドの印刷]

[バッチメソッドの印刷] ダイアログボックスが表示されます。印刷するバッチメソッドを選択して [印刷] をクリックすると、印刷を開始します。

プルダウンメニューには、以下のメニューがあります。

[測定パラメータを印刷]

現在のバッチの測定パラメータを印刷します。

[ペリポンプ/AVSの印刷]

現在のバッチのペリポンプ/AVS パラメータを印刷します。

[チューンの印刷]

現在のバッチのチューンパラメータを印刷します。

[チューンレポート]

バッチのチューンレポートを作成するために測定を開始します。確認メッセージには、利用するチューンレポートテンプレートのファイル名が表示されます。

[チューンレポート設定]

[チューンレポートの作成] ダイアログボックスが表示され、チューンレポートの内容を設定して、測定を開始します。

[チューンチェックの評価基準]

[チューンチェック評価基準の設定] ダイアログボックスが表示され、チューニングの評価基準を設定します。

[ツール] タブ

[設定] グループ

[設定]

[設定] ダイアログボックスが表示されます。

[データ解析] グループ

[オフラインデータ解析]

[ICP-MSQQQ データ解析] ウィンドウが表示され、オフラインデータ解析画面を表示します。

[iQ 干渉シミュレータ]

[iQ 干渉シミュレータ] ダイアログボックスが表示されます。

測定条件を入力すると、IntelliQuant 計算のシミュレーションができます。

[スクリプト] グループ

[アクション]

[スクリプトファイルの選択] ダイアログボックスが表示され、実行するスクリプトファイルを選択します。

プルダウンメニューには、以下のメニューがあります。

[Display Instrument Information]

型名、シリアル番号などの機器情報が表示されます。

[アドイン] グループ

[シングルパーティクル拡張機能]

シングルナノパーティクル測定(多元素ナノ粒⼦解析)において、拡張機能を利用する場合にオンにします。

[バッチアーカイブ] グループ

[アーカイブ]

プルダウンメニューには、以下のメニューがあります。

[バッチの圧縮]

[ファイルのアーカイブ] ダイアログボックスが表示され、現在開いているバッチを圧縮保存します。

[バッチの展開]

[Zip ファイルの選択] ダイアログボックスが表示され、圧縮ファイルを選択後、[ファイルの抽出] ダイアログボックスでフォルダ名を指定して展開します。

[コンプライアンス] タブ

ユーザーアクセスコントロール(オプション)が有効の場合に有効です。

[ツール] グループ

[ユーザーの変更]

[ユーザーの変更]  ダイアログボックスが表示され、ログオン中のユーザーを他のユーザーに変更できます。

[MassHunterのロック]

オペレーターのシフト変更時など、複数のユーザーがMassHunter Workstationを使用する場合でも、セキュリティを保持するため、オンラインのMassHunter Workstation をロックします。

[MassHunterのロック解除]

上記の [MassHunter のロック] でMassHunter Workstation がロックされている場合に表示されます。[ユーザーの変更] ダイアログボックスが表示され、ロックを解除します。

[アクティビティログ/監査証跡ビューア]

[バッチフォルダの選択] (監査証跡)ダイアログボックスが表示されます。監査証跡を表示したいバッチフォルダを選択すると、[監査証跡ビューア] ダイアログボックスが表示され、選択したバッチに関するアクティビティログと監査証跡が表示されます。

[アクティビティログをデータベースへアップロード]

データベースを利用している場合に、アクティビティログをデータベースへアップロードします。

[アクティビティログビューア]

[アクティビティログビューア] ダイアログボックスが表示されます。

装置設定の変更操作が記録されている、システム監査証跡ファイル「mstop.audit.xml」(ICPMH¥AUDITTRAIL フォルダの下)のエントリが表示されます。

[バッチの使用を解除]

表示されたダイアログボックスでバッチフォルダを選択すると、そのバッチを解放し、別のPC から利用可能になります。

[シングルパーティクル拡張機能] タブ

[ツール] タブの [アドイン] グループから [シングルパーティクル拡張機能] をオンにすると表示されます。

[シングルパーティクル拡張機能] グループ

[拡張測定]

17 以上の元素/同位体のシングルナノパーティクル測定を実行する場合にオンにします。以下の場合に動作します。

 

[シングルパーティクル拡張機能] アドインの使用時には、以下の制限があります。

 

[簡略表示]

元素選択ペインのシンプルビューのオン/オフを切り替えます。